【11月】東京訪問カウンセリング再始動へ
後生川うつ専門研究所の後生川です![]()
11月「関東訪問カウンセリング」、いや「カウンセリング」ではなく「訪問の統合支援」へ行きます。
うつの奥様を支えるご主人と息子様よりご相談を頂き、今はオンライン対応中です。誠意をもって対応いたします。

当研究所ではコロナ前まで定期訪問を行っておりましたが、あの2020年のコロナ騒動からオンラインへ![]()
それまで東京、静岡、埼玉、神戸、地元熊本にて毎月の定期訪問を続けてきました。

他の地域へは単発訪問となってましたが、数多くのご自宅にお邪魔し感じてきたことがあります。
それは、「うつ療養環境」がその後の回復に与える影響の大きさ。
▶うつになる暮らし
▶うつから回復させる暮らし
多くの方はソコを見ていません。診察室やオンラインの画面越しでは、決して見えてこないものがありますね。
玄関を開け、一歩足を踏み入れた瞬間のあの空気…それは、文字にするのが難しいものですが、確かに存在します。
たとえば、住環境から聞こえる生活音。
四国地方のクライアントさんであればカエルの鳴き声が。
新大阪方面や都市部であれば電車のあの音。
早朝からガタンゴトンガタンゴトン…
(うるさい)
「眠剤が効かないんです」
という言葉の背景・意味が違ってきます。
でも、主治医は暮らしを見ないし知らない。
「幼いころのあなたの無意識が…」
という心理士さんも知らないわけですよ。
うつを招いてしまった相談者さんの暮らし方・働き方を。

猫や犬と暮らすクライアントさんも多かったし
睡眠はペットの鳴き声との関係もありますよね。
最近では、マンションの上階が外国人観光客の宿泊施設になっていて、夜間の物音に悩まされているケースもありました。
湿気がこもった家、なぜか肌寒さを感じる家…
布団が清潔に保たれていない状態、物で溢れた部屋…
そして、家族との物理的な距離が確保できていないこと——
これらすべてが、回復を妨げる要因になり得ます。
以前もブログで書きましたが訪問先で必ず行っていることの一つ
仏壇があれば手を合わせること。
これは形式的なご挨拶ではなくて、その家に流れてきた時間や、関わってきた方々の存在を感じ取るため。

神戸のクライアント宅にも定期的に通ってました。
「ほんとうは、死にたい」というクライアントの部屋へ入ると、明らかに何かが違うのです…
うつ病という病気というものってね
偉い先生が言う様な考え方の癖や生真面目さ
薬の効き方といった単純な要因だけで、説明がつくとは限りません。
でも、多くの方は薬のせいにする。
現実は違いますよ。
300名以上の方を伴走支援してきた中で、単純には割り切れないケースが確かにありました。
「訪問支援」を実際続けてきたからこそ、分かったことだと思います。
科学的に証明できる話ではありませんが訪問という手段だからこそリアルに触れられる部分がある。
私はそう感じています。
看護師さんであれば、この感覚に頷いていただけるかもしれませんね。
深く追い詰められている方の部屋に、一歩足を踏み入れた瞬間、あの独特な空気感。
音、光、湿気、清潔さ、物の量、家族との距離——など
これらすべてを含めた「肌感覚」としてその場を受け取っています。
訪問カウンセリングというスタイルを、私は実務として行ってきました。
療養環境を整えるということは、単に片付けや換気を勧めることではありません。
その空間全体が回復に向かう力を持てているか
どうかを五感で見極めることです。
これ、訪問という手段でしか成し得ないと私は考えています。
ご家族支援は訪問とオンラインの併用スタイルで対応しております。
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今回は羽田空港から2時間ほど移動した場所ですが基本的に全国対応しております。
自宅へのご訪問をご希望のご家族さまは、遠慮なくお尋ねください。
距離的・金銭的にご不安な方もお尋ねください^_^
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